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あららららら、もう3日後でわありませんか。 4月6日より、猪苗代、はじまりの美術館にて、「きのう と  あした の  まんなか で」という展覧会がはじまります。  風景にかかわる表現をする、8組の作家をご紹介と。 面白そー。 の、ポスターやフライヤーや懸垂幕やSNSバナー用のビジュアルを、私コーチが担当しますた。  ハルジオンの野原の絵です。  一人一人の歩みが集まって、その土地の風景を作っていく、そんなイメージと合うのでは、と思ったのです。 どぉですか合いますか。 そおおですか。  展覧会には、中学国語教科書でも挿絵でお手伝いしたことのある、詩人の谷川俊太郎さんの詩もあります。 私の作品は、ありませんのでね、ポスターなどのビジュアルのみです。 あ、が、6月の9日に、美術館の「はじまるしぇ」が開催されるんですが、色々なお店が集まるマルシェなんですが、その中に、皆でちょこちょこっと描いたり、顔出し看板で写真を撮ってインスタに上げたりできる、自分のコーナーがありますのでね、ぐでレっと、一緒に遊びましょうね。  
展覧会の詳細 →  
 

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んん。  この冬、感慨深い仕事をしますた。 
それは32歳の時、1999年。 1枚の大きいポスターをこさえた事がありますた。 これは全国の図書館を統括する、日本図書館協会さんからのご依頼で、めずらしく、デザイン、コピー、イラスト、紙選びまでのすべてを自分が任せられた仕事ですた。 打合せの内容から、「してほしかったことは、してあげたかったことです。」というキャッチコピーが最初に浮かんで、そこに絵をつけ、デザインを組立てますた。 1年間、全国の図書館に貼り出された、図書館のコンセプチャルなイメージポスターで、思い出のたくさん詰まったお仕事でございますた。   大事な話しは、これからです。
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はい、そすて、つい昨年の秋のことです。 空カフェさんで自分の個展が始まるころ、新潟市にある、白根図書館さんからご連絡をいただきますて、その18年前のポスターを、読書会200回記念の冊子の表紙に使用させてもらえないか、といった相談をうけたのです。 聞けば、白根図書館の前任の館長さん、栗村節子さんが、そのポスターを一目見て気に入り、以来、ご自身の部屋や車に置き、ずっと大切に持ち歩いてくださっていた、との事。 そんなお話を聞いてしまっては、嬉しすぎて、協力しないわけにはいきません。 喜んでOKさせていただきますた。 栗村さんは、白根図書館や訪れる市民をこよなく愛し、ご自身が、記事や絵や、すべて手描きした図書館新聞などもたくさん作られており、いかに熱心な方かが、この冊子を読んでも伝わって来ます。 いるんだなぁ..こういう人。 すごいなぁぁ。  この冊子は、厚さが2センチもあって、濃くあたたかい内容が、ぎっしり。
..ぁぁこれわ感慨深いだろうなぁ、コーチにしたら。 とか思わないですか。 はい。 感慨深いんです。
連絡をくださった、白根図書館友の会の吉田さんは、空カフェでの自分の個展にもおいでくださって、色々なお話ができますた。 ご縁て、ふしぎでござるな。
あのころ、こんな絵、描いてたなぁ、チカラまかせな線で、青いでござるよ。 シミジミ。。
さて、9時すぎた、続きのさぎょうは、自宅にて。
マグ洗って帰ろう。 赤ワインも調達したのだし。
おつかれさまですた。  
 

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