タグ:井山計一

k-2-12-2023-ukiguni
やっと観れた。
きのうの夜、ちょい仕事を抜け、トナリノシネマで上映された憧れの井山計一さんの映画「YUKIGUNI」 を味わいに。おいしかったなぁ。

五年ほど前、私は12年間も憧れ続けていながら、一度もお会いできていなかった、当時91歳の現役バーテンダー、日本中のバーテンダーが敬愛する、井山計一さんの酒田市のお店「ケルン」を訪れ、カウンター席で、たっぷりとお話を。夢のような時間を過ごさせていただきました。そしてちょうどその時、ドキュメント映画が制作中であることも知りました。

私は、井山さんからは学ぶことばかりなのだけど、一つだけ、自分も同じで、とっても共感したことがありました。カウンターの隣の席にいたお客さんが、「井山さんは、どうしてこの仕事を選ばれたのですか?」と聞き、井山さんは「メシを食うため。」と一言。 あっ、同じだ!と思ったのでした。自分もそう。飯が食えることをひたすらつづけて来て、食えなければとっくにほかの仕事を。好きと食えるは、違う。これまで目標にして来た、憧れのクリエイターの方々も、そんな方が多かったかもな。

出会いをきっかけに、井山さんから、お手紙をいただいたり、大好物でらっしゃった郡山の薄皮饅頭をお贈りしたり、少しの間でしたが、嬉しい交流をさせていただきました。
もう空へ旅立たれてしまったけど、憧れのままだったから、憧れつづけるんだろう。な。

今日は、お天気サンデーですた。のに、終日お仕事でおました。
新しい一週間も、がんばりましょうね。

一日おつかれさまでした。
 

逝ってしまった。
井山計一さん。
憧れの人。世界的に有名なスタンダードカクテル「雪国」を生んだ、95歳、日本一長寿の現役のバーテンダー。銀座のバーテン達がバスに乗り合わせ、山形県酒田市の井山さんのお店にやって来る、そんな伝説的な存在でした。

自分は、井山さんをラジオで知り、いつか必ずお店に伺おうと決めてから12年後、ついに、4年ほど前、願い叶ってお会いすることが出来ました。
カウンターで1対1、じっくりお話を伺えば、昭和二十年代、なんと、仙台と、私のいる郡山で修行をされたそう。今でもNo.1に好きな甘味は、郡山の柏屋の薄皮饅頭であると語られ、自分は32年前に、柏屋の色々をデザインする会社に勤めていたから、驚きと嬉しさと、勝手ながら、繋がりを感じてしまい、とても胸が熱くなったのでした。
自分が井山さんを知るきっかけとなった、NHKラジオの「日曜喫茶室」の収録時の裏話も、たくさん聞かせてくださいました。
本当に楽しかった。

もし勝手を言わせてくれるのでしたら、空の上でも、また美味しいカクテルと、楽しいお話を聞かせてください。
どうか、安らかに。
ありがとうございました。

明日は仕事をしながら、録音したそのラジオを聴きたいと思います。

井山さんのニュース(NHK)→*** 








k-6-5-2020-iyamasang
お!! 井山さんだ!! 
井山計一さん。 94歳の現役バーテンダー。 日本最年長バーテンダーでもって、山形は酒田のケルンというBARで、元気に活躍されています。 の番組が、12日夜10時にBSプレミアムであるんだなぁぁ、ウチBS入らないんだなぁぁ、、ぅぅ、なんとかしよ。
4年前、私は憧れの井山さんに会いに行ってきますた。 そこで知ったのは、井山さんは、なんと我が郡山でも修行をされていたこと。さらに、今も毎日開店前に大好きなスィーツを食べるのですが、一番の好物が、郡山の柏屋の薄皮饅頭なんだそう。だので、昔々、柏屋の広告制作会社で働いていた私としますては、ウレしすぎてお中元で薄皮饅頭をお贈りしたこともありますた。 
お元気で、なによりです。

しかし、、今日も朝から良い天気でござる。
猪苗代湖で、チャプチャプしていよー
お待たせしてる方々、急いでおります!ごめんなさい! 

k-7-11-2019-iyamasang
お元気かな、井山さん。 酒田にいる、92歳の現役バーテンダー。 伝説の人。 今年、井山さんのドキュメント映画が完成しますた。 福島での上映、あれば良いのになぁ。。 でもまた、会いに行こう。
映画 yukiguniの予告編。 ちょい前置きの後、始まります。 ナレーションは、小林薫。 →


k-9-2-2018-yamasang

をっ。   井山計一さん!   今朝の読売新聞朝刊。 大きく載っております。 お元気そう。 これからじっくり読むでごさる。 昨年、12年の憧れの末、やっとこ会えますた。日本最年長、カクテル「雪国」を生んだ、伝説のバーテンダー、92歳。 お店は、山形県酒田市の「ケルン」。

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