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やっと観れた。
きのうの夜、ちょい仕事を抜け、トナリノシネマで上映された憧れの井山計一さんの映画「YUKIGUNI」 を味わいに。おいしかったなぁ。

五年ほど前、私は12年間も憧れ続けていながら、一度もお会いできていなかった、当時91歳の現役バーテンダー、日本中のバーテンダーが敬愛する、井山計一さんの酒田市のお店「ケルン」を訪れ、カウンター席で、たっぷりとお話を。夢のような時間を過ごさせていただきました。そしてちょうどその時、ドキュメント映画が制作中であることも知りました。

私は、井山さんからは学ぶことばかりなのだけど、一つだけ、自分も同じで、とっても共感したことがありました。カウンターの隣の席にいたお客さんが、「井山さんは、どうしてこの仕事を選ばれたのですか?」と聞き、井山さんは「メシを食うため。」と一言。 あっ、同じだ!と思ったのでした。自分もそう。飯が食えることをひたすらつづけて来て、食えなければとっくにほかの仕事を。好きと食えるは、違う。これまで目標にして来た、憧れのクリエイターの方々も、そんな方が多かったかもな。

出会いをきっかけに、井山さんから、お手紙をいただいたり、大好物でらっしゃった郡山の薄皮饅頭をお贈りしたり、少しの間でしたが、嬉しい交流をさせていただきました。
もう空へ旅立たれてしまったけど、憧れのままだったから、憧れつづけるんだろう。な。

今日は、お天気サンデーですた。のに、終日お仕事でおました。
新しい一週間も、がんばりましょうね。

一日おつかれさまでした。
 

んん。 意味わからんけど、意味わかる。 オモロいなぁ。。 仕事しながら「自虐の詩」という映画を。 とにかく、どんな人生であろうと、意味があるのだと。 そのとーり。  

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仕事しながら、小津のモノクロの映画を。 自分には、モノクロ作品はちょいクラシカルすぎるけど、響くなぁ。 カラー作品の「秋刀魚の味」以降の作品は、予告編を観ても瞬時に染みるので、もっと素直に染みると思うなぁ。 染みる染みる。 笠智衆て、老け役が多かったようだけど、ひょっとして、今に自分と同じくらいの歳かも。 秋刀魚の味、週末借りてこよかな。 
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あっちこち、動きだして来たというか、動きたくてウズウズしてる。 かくゆう自分も。 伊丹映画「マルサの女2」で、三國連太郎演じる、地上げ屋のボスが、風呂の湯船から顔を出し、「息吹きに満ちた、春は嫌だ」というようなセリフを言っていて、重要なセリフだなぁと思って、自分は春は好きでいたいけど、ボスがそう吐いた真意を理解したいなぁと、ずっと思っていて。 どうでも良いのだけど。 あんがい、どうでもよくない。

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