ヤったー
ほめられちった。
原研哉さんに、手製のカレンダーを御年始に郵送したら、「カレンダーの絵が素晴らしいです」と。
簡単にはお褒めにならない方だから、とってもうれしい。

あー、でもやっぱりキャッチしてくれるんだなぁ、一年前の力量では描けない線画だったから。

原さんからお仕事をいただいて28年来、素晴らしいと言ってくださったのが、唯一あと1回だけ、なのでよーく憶えてる。15年ほど昔、城山三郎さんの文庫の装丁に描いた絵に。
それはなぜ褒められたのか
自分がキャッチできなかったなぁ。んんん。
その2回で十分だな。
足るを知る知る。

どんな感じだったのかなぁ、紫綬褒章の祝賀会。はぁぁ、行きたかったよォー、も1回やってくれまいか。

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上のぼんやりしたショットの真ん中にありますのは、この業界に18で就職し、いただいた、1コ目の初仕事。伝説なる、ザ・バー ワタナベの、オーナーの背中の図です。上司の山田さんに連れられ、オーナーの迫力に圧倒され、ガタガタ震えながらスケッチしたのを、40年経った今も鮮明に。

あららら、、
凄い長文になっちまった、、

どちらさまも、火の用心。
おやすみなさい。