タグ:原研哉

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ひさしぶりに、海外のお仕事をお手伝いしました。

JAPAN  HOUSE
「NIHONCHA(日本茶)」展。
サンパウロ会場。

JAPAN HAUSE(ジャパンハウス)は、日本の魅力、チカラ、文化、伝統、未来を世界に知っていただく催し(あってるかな)。
総監督は、原研哉さん。 会場外観等の設計は、隈研吾さん。 

私は、「NIHONCHA」の解説パネルに入る、イメージや解説用の、ややいつもとは違った線の几帳面なイラストレーションを担当しました。
茶葉の育成から加工、茶道具、作法、精神、歴史、知らないことばかりで、絵にする前の準備に苦労したものの、これからの自分自身にとって、蓄えておくべき知識も多く、とっても収穫のある仕事となりました。

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会期は、12月5日〜2024年4月7日。
お近くにお越しの際は、、
しかしブラジルだなぁ、、ちょうど地球の裏側だ、、
んんん。
よろしければ、是非。

JAPAN  HOUSE の詳細  →
JAPAN  HOUSE  サンパウロ会場のインスタグラム →

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こちら、夜になって風がビュービュー
どちらさまも、火の用心。
おやすみなさい。

 

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見事だった。
最後には、なんだか、ウルウル来てしまったな。

実に4年ぶりとなる、竹尾ペーパーショウの最終日を味わって来ますた。
総監督は、原研哉さん。
日本を代表する、唯一無二の、紙の展覧会。
言いたいことは山ほどあって、どう絞れば良いものか、
でも、2つだけ、
紙が、重要な意味合いを持って、いよいよこれから本当に生かされる。
そして、どんなに紙の役割が変化しても、人と紙の関係を、絶対に絶やしてはいけない。
を、感じたのでした。
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簡単ではない「紙」の未来の話を、わかりやすく、楽しく展示されているのが、本当に見事だったなぁ。
広い会場には、入りきれないほどの観覧者が集まり、子供も、若いカップルもいて、目を輝かせて展示を見ており、そこがそれを象徴してるように思えたのですた。
行ってよかった。
さすが、原さんっ。

竹尾ペーパーショウ 詳細 → **

instagram → **

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自分にとっては、3年ぶりの東京ですた。
歩いて歩いて、味わい切って帰って来ますた。

これで今週も、戦える。
がんばろっと。

おつかれさまですた。




 

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ぉぉぉ。
私が装丁や挿絵をお手伝いした、原研哉さん著「デザインのめざめ」河出書房刊が、今年2023年の2月に、7回目(かな?) の、重版をされ、新しく書店に並んでおります。2001年に「マカロニの穴のなぞ」というタイトルで発刊された書籍に、新たにエッセイ5編を加え、2014年に文庫にしたもの。原さんとは古いお付き合いをさせていただいておりますが、どこまでも素直で深いモノの捉え方に、脱帽してしまうのですた。この夏、避暑地での読書に、一冊いかがでございましょおか。
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今日も一日、おつかれさまですた。 

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あらららら、、えらいことに。
3年前にイラストを担当した、無印良品の魚の缶詰、食べないまま大量に仕舞っといたら、賞味期限がとっくのとうに過ぎてたではないか、、なので今日の夕飯から、じゃんじゃん食べはじめますた。今宵は、「ぶりの腹肉水煮」を食べたんだけど、かなり旨いです。でももう売ってませーん。また無印の仕事、お待ち申し上げております、 原研哉さん。

お待たせしてる方々、 ごめんなさい。
日曜も作業いたします。

早く来い!! 平和!!
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原始人にもどりに行くような。そんな感じがしてくるなぁ、旅って。原研哉さんが取材、編集している、「低空飛行」を見てると、ただの水に浸かりたくなるし、ただの高い所に登りたくなるし、ただの穴に入りたくなる。原始人に戻れる旅ほど、良い旅だなぁと思えてくるでござる。 昔々、原さんからイラストを依頼される折、「絵の存在感、消してきてね。」と言われ、とっても鍛えられますた。 原さん、お写真お借りしますた。 
低空飛行のインスタグラム →

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ぇぇぇ発売から1ヶ月ほどが経ちますて、売れ行きが大変校長、、好調とのこと、耳に届いております。この上ない喜びでございます。 私がパッケージの魚の絵の仕事を仰せつかりますた、無印良品の魚の缶詰でございます。発売当初は在庫切れが続いておりますたが、今はやや復活、そすて、ネット上には、この缶詰を使った料理レシピがたくさん上がっております。「無印良品 缶詰 レシピ」で検索しますと、ズラらららっと出て来ますので、缶詰を買われた方でご興味のある方、参考にされてはいかがでしょうか。

ちなみに、MUJIのサイトで紹介されているレシピの一例 →
MUJI通販の缶詰のサイト →

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さてと。今宵の作業も、底知れず。
残業メシは、豪華絢爛、ホカ弁にしようかと。
思っております。 

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きょうは、扇風機でいけるな。
さて、原研哉さんのホームページ、BOOKのカテゴリ、2段目に、私コーチが絵でお手伝いした書籍、「デザインのめざめ」河出書房刊 と、「マカロニの穴の謎」朝日新聞社刊、が載っています。→ この2冊は、ほぼ内容が同じまま、一部加筆されて出版社を渡り歩いた、旅している一冊。 そすて実は、一番最初は日経新聞で連載していたものでござる。 この絵の線は、金属のペンでひく線。 漫画を描くアレです。 パスで描いてるのでわありません。 原研哉さんには、鍛えられ、教えていただいたなぁ。
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原稿をじっくり読んで、書籍の挿し絵を作る。 27年前に、東京に出てから引受けるようになった仕事だけど、最初は難しくて思うような絵にならなかったんだけど、凄く鍛えられた仕事というのがいくつかあって、その中のひとつが、原研哉さんが立上がりからデザインをしている、朝日新聞社の「一冊の本」。 それまで広告の仕事しかして来なかったから、明るさ、強さ、目立つこと、皆に親しまれる、そんな事が求められ、応えて来たつもりだったんだけど、本に描くのは、ちょっとというか、180度考え方を変えなきゃいけないな、と感じたりしたなぁ。 「一冊の本」の仕事をするとき「絵の存在感、消して来てね」と、原さんに言われ、しばらく悩んだのだけど、ページの中で本文と一緒になったとき、邪魔しない、空気のような絵を描いてね、という事だなということが解って、毎月、何年も描くうちにそれが出来る様になって、でも、広告の仕事に戻ると、今度は、明るくて主張の強い絵を描いて!と(笑)。画家ではなく、いろいろな分野を渡り歩ける、「イラストレーション」は、やっぱりおもしろいなぁと思う。 ぅぅぅ、、説明がヘタでござるよ、、いつまでたっても。
きょうも一日、おつかれさまでございますた。 

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えー、お知らせを。 日本を代表するクリエイター、原研哉さんが、このあと、朝方、テレビで「白」についてお話します。 Eテレ朝4:20からの「視点・論点」。 興味のある方、どうぞ根性でご覧ください。 原さんとは、自分が東京で暮らす頃、よく仕事をご一緒し、それはそれは鍛えられますた。 写真は、原さんのエッセイに自分が絵をつけた日経新聞夕刊での連載がまとめられて文庫になった「デザインのめざめ」河出文庫刊。 軽くて深くて、価値ある一冊ですよー。 表紙の、カーブした線画は、オシッコの軌道でござる。
今日も終わりますた。
一日、おつかれさまですた。

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